児童とIT

今年から、ICT支援員として教育現場で小学校の先生方をサポートしています。

そこで感じたことは

先生たちの忙しさです。

先生たちは生身の子供と真っ正面から向かい合っています。

予期せぬアクシデントが毎日当たり前のように発生しています。

昔と違い、今の若い先生はパソコンの操作に困ることはありません。

しかし、パソコンを使っての報告書や教材作り。

パソコンやタブレットを使ったディジタル教育。

新しい技術が次々と出てくる時代、それらを全て習得してゆく時間はとてもではないですがありません。


これは個人的見解ですが、先生は新しいIT技術は表面だけサラッとなでる程度で良いと考えています。

なぜなら、ITの世界は知識や技術より『考え方の方が上』だからです。


『考え方』とは?


今までの教育では問題を解いて正解を探してきました。


しかし


Webやインターネットの世界では主に『答え』を作って『問い』を探します。

例えば『5』という答えを決めたら、『5』という答えになる問いを探します。

例えば

・20÷4

・10−5

・2+3

全て答えは5になりますが、重要な点は問題を決めることです。

5になる答えの問題の数は限りなくあります。


そこで

問いとして

“割り算だけを使います”

“引き算だけ使います”...


といった条件付けで問題は決まります。


これが『考え方』です。


Webの世界は、今までの学校教育のように問題を解いて答えを探す世界ではありません。

世界観が違うのです。

答えを探すのなら、人工知能を利用すれば良いのです。


Webのプログラミング言語は無数にあります。

しかし何を使うかはその環境に最も適した物を使います。


ホームページ作成もしかり

・ベタ書きでHTMLを書く

・CMSなどを利用する

・ワードプレスなどのようなWeb作成ツールを使う


それぞれぞれ個人の考え方や、経済環境、市場関係に応じて最適な物を利用すれば良いのです。


Webの世界では、これでなければダメなどはないのです。


だから、教育現場でコンピュータ授業に対する取り組みとしての先生方は

知識や技術だけを深く勉強する必要は無いと感じています。


それよりも先に答えを決めてしまうことが重要ではないでしょうか。


ICT支援員に考え方を伝え、状況に応じたいくつかの『問い』を用意してもらう


そしてその問いから、子供が喜ぶ問題を作る

いかがですか




会社概要 特定商取引 個人情報の収集 
Copyright (c) 2013 Data Pract. All Rights Reserved.